2008年04月08日

4/8 すべての道は龍馬に通ず!?


こんばんは、上野龍馬です。今日は予告通り、タップダンスについて話したいと思います。

わらび座はご存知のかたも沢山おられると思いますが、今はミュージカル劇団ですが、本は民族歌舞団わらび座と言って
日本の伝統芸能を中心にした舞台を作っている劇団でした。今も役者の基本は民舞で鍛えられています。

なのでわらび座でタップを習ったわけではありません。もちろんその前に習っていたわけでもありません。
長いこと引っ張った割にはたいしたことではないのですが、龍馬の前々作、ミュージカル「義経」(わらび劇場)で弁慶役で客演としてこられていた永田 治さんに教わったのです。
永田さんは今回の上野龍馬のタップの振り付けもやってもらいました。

劇場で公演をした後に、やりたいといった何人かで少しずつ習い始めたのがスタートでした。それから四ヶ月ほど細々と稽古を続けていたのですが、これだけではとても人前でやるようなものにはなりません。
ですが、ここであるアクシデントが起きました。
それは、もともと自分と先輩二人の三人でクリスマスにレストラン(たざわこ芸術村の中にある地ビールレストラン)でコンサートをやるはずだたのですが、中心でやるベテランの先輩が急遽代役の仕事で出れなくなり、若手の私ともう一人の先輩二人で120人のお客様相手にやらなければならなくなたのです。
二人とも芸達者な方ではなっかたので、どうしよ~と悩んだ末に、タップをいれたショウをやろうと云う事になり、永田さんを加えた三人で歌あり踊りありタップありのストーリーのあるお芝居をやることになりました。
今まで趣味の範囲で稽古してきたものが、ここに来て仕事になりもう特訓の日々、しかし人間追い詰められるとものすごい力を出すようで、その出し物は大成功を収めました。
ちなみにその時二曲ほどタップを踊ったのですが、ひとつは映画「雨に唄えば」のワンシーン、主人公(ジーン・ケリー)が雨の中水しぶきを上げながら唄いながらタップを踏むシーンと、もうひとつはジャズの曲(題名を度忘れしてしまいましたが、有名な曲です)にあわせて三人で踊りました。
この仕事がきっかけで、龍馬!でタップをやることに決まったんです。今思うと偶然にしてはよく出来てるな~と思います。

しかし、この話にはもうひとつ不思議な話が、
二月の龍馬の稽古時に、当時タップを一緒に習った人たちと永田さんを囲んで飲んでいるときに一人の先輩から「俺前々からきになってたんだけど、お前なんでタップ習いたいって言ったの?他の人は反応しなかったのに、お前だけすぐにやりたがったのはなぜ?」と聞かれました。
その答えは、あまりにも現金すぎる内容な気がしてだれにも話さなかったのですが、
答えは、楽屋でその先輩と永田さんがタップについて話してるのを聞いたときに、これは大きな仕事に繋がると直感的に思った、です。
聞いた瞬間に人前でタップを踏んで拍手をもらう情景が浮かんだので、これは頭下げて教えてもらわなくちゃと、すぐに行動に移したのがその先輩には不思議に写ったのかもしれません。でもこれは聞かれてみて思い出したのですが、そのときの直感が現実になってるので、不思議だな~と思います。

え~長々しゃべりましたが、私がタップを踏むきっかけは、こんなところです。

最後に、今回の龍馬!のタップも相当特訓をしました。永田さんが仕事の合間に秋田、東京、愛媛にタップ指導に来て下さり、何とか初日に間に合ったのが現実でした。永田さん本当にありがとうございました。(永田さんは、松竹の市川亀次郎さん主演の風林火山と言う舞台に4/27まで出演しています)

次回は、音痴だった私が歌えるようになたのはなぜか?をお話したいと思います。お楽しみに!



この記事へのコメント
な〜るほどぉ。
おウワサには聞いてますが、哲也さんのタップ、素敵だそうですね☆今、愛媛からは遠い所にいるのですが、いつか必ず見に行きますからね!
哲也さんのを読みながら、自分もいろんなことを思い出しちゃいました。
Posted by うま at 2008年04月08日 23:31
 竜馬さん、こんばんは!
タップダンスをやろうと思った直感、また、思いがけない出来事のつながりから「ひょうたんから駒」のようなことになることってやはりあるのですね。
 どうしても無事に舞台を務めなければならなくなって、必死の思いで猛練習した結果、大成功を収め、それがまた、次の舞台に繋がるようになってよかったですね。直感もそうだし、必死で取り組むということ、やはり大切にしたいものですね。瞬時に感じ取るということは、自分の今までの経験が集約されて選択するのだから、やはり自分の進む方角へと繋がっていくものなのでは「ないかなと思います。自然に進むべき道ができていくという感じ・・・。
 
 「この世の出来事に偶然はない。すべて必然である。」と何度か耳にしたことがあります。また、最近そう思えることも何度か経験しました。これからも、
自分の選んだものにまっすぐ挑戦していく行動派の竜馬さんでいてください。
 
 次のお話も楽しみにしています。今日は、タップダンスのお話、ありがとうございました。
Posted by さくら at 2008年04月09日 00:05
タップを踏むキッカケ、そうだったんですか…次は、そういうことも思いながら拝見しますね(^^)
タップを踏んでる時の袴の長さが これまた…。舞台上の皆さん同様、足元に目がいきます(◎o◎)踏みそうで
踏まない、斜めのかんじ…なんともいえませんっ。えっ? 哲也龍馬さんが音痴でしたって? どんなお話なんで
しょぉ(?o?) 楽しみに待ってますっ。
Posted by MIKO at 2008年04月09日 01:23
あの素晴らしいタップの裏にはななも薩摩藩士同様じーっと釘づけですよ(o>ω<o)あの踏んでいる時の静寂も好きです。
Posted by なな at 2008年04月09日 10:11
過去の経験がやはり生きたのですね! 上野さんが今あるのは偶然などではなく、すべて未来のために繋がっていた不思議で素敵な縁であり宿命であるのでしょう。
 また、素直に教えを請う慎ましさと、ピンチをチャンスに生かせるパワー。役者さんとしての資質が備わった方だと思います。私のほうは、ピンチをチャンスにできず潰してしまったことがほとんどで、浮き沈みも大きく(その代わり、最悪の事態にならなかった幸運と、「懲りる」ことを覚えましたが)、うらやましい限りです。
 今後の更なる進歩を楽しみにしています。ケガにはどうぞ気をつけて下さいね。
Posted by FC会員・HC at 2008年04月09日 12:16
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